CITY DEEP DIVE / MATSUYAMA

松山市は住みやすい?
2つの中心駅を使い分ける

松山は、「暖かくて家賃が安い」だけでなく、JR松山駅と松山市駅のどちらを日常の中心にするかで選びたい街です。 県外移動と、市内の買い物・通勤のどちらを多く使うかで住所を絞ります。

公開日:2026年9月20日 更新日:2026年9月29日
まず、ここだけ松山では、JRと伊予鉄を同じ“駅”として見ないほうがいいです。

県外移動と日常生活で役割が違うため、使い分けが街選びに効きます。

松山で最初に見ることJR松山駅は広域移動、松山市駅は市内交通や中心部の用事。どちらを毎週使うかで、住む場所は変わります。
49,450円50㎡家賃
23.4車なし*
2.6℃1月平均最低
2駅役割が違う
LIFE FIT JAPAN DATA

49,450円・車なし23.4・1月平均最低2.6℃

見るもの松山市暮らしでは
50㎡家賃49,450円駅や市街地に近い場所を選ぶ余地がある
車なし*23.4市全体では住む場所を選ぶ
1月平均最低2.6℃冬の朝は比較的穏やか
年間氷点下日数8.9日凍結する朝はゼロではない
この数字から分かること松山は「暖かくて家賃が安い」だけではなく、2つの中心駅をどう使うかで暮らしが変わります。

車を持たないなら、買い物・病院・仕事へ動きやすい側を選びます。

気候値はLife Fit Japanの既存冬比較と同じ基準。平年値の確認には気象庁「過去の気象データ検索」を使います。50㎡家賃・車なしはLife Fit Japanの自治体比較データです。詳しくはデータと診断へ。

JR松山駅と松山市駅は、同じ「中心駅」ではない

松山市の立地適正化計画では、JR松山駅と伊予鉄道松山市駅の両方を都市の骨格となる拠点として扱っています。JR松山駅は広域移動、松山市駅は鉄道・路面電車・バスなど市内交通を使う場面で役割が違います。

出張や県外移動が多いのか、毎日の買い物や市内移動が多いのか。自分が使う回数で住む側を考えます。

中心向きやすい生活確認したいこと
JR松山駅県外・広域移動をよく使う日常の買い物をどこで済ませるか
松山市駅市内交通・中心部の用事が多い通勤先まで路面電車・バスでつながるか

公共交通は2026年度から新しい計画へ

松山市は2026年4月に地域公共交通計画を公表しました。鉄軌道や路線バスを軸にしつつ、郊外部では路線維持や担い手不足が課題になっています。

車なし23.4という市全体の数字だけでなく、候補住所から鉄道・路面電車・バスを毎日使えるかを確認します。

松山市まで決まったら、JR松山駅か松山市駅かを先に決める。

家賃、車なし、買い物、仕事、県外移動まで合わせて、自分が毎週使う駅に近い住所を見ます。

自分の条件で相性を見る

冬が穏やかでも、駅まで20分歩くなら話は別

1月の平均最低気温2.6℃は比較的高めですが、冬の負担は気温だけでは決まりません。雨や風の日に駅までどれくらい歩くか、買い物袋を持って帰れる距離かも見ます。

車を持たないなら、気温1〜2℃の差より、駅・スーパー・病院までの徒歩時間が短いほうが大きく効くこともあります。

JR松山駅周辺は、これからも整備が続く

松山市はJR松山駅周辺のまちづくりプランをまとめ、駅周辺の拠点性を高める整備を進めています。長く住むなら、今の便利さだけでなく、駅周辺にどんな機能が集まっていくかも見ます。

家賃49,450円なら、最安物件より駅や電停へ近づく方法もある

家賃をさらに下げて郊外へ離れ、車が必要になるなら、毎月の負担は家賃だけでは比べられません。松山では家賃の軽さを、駅や路面電車、スーパーへ近づくために使う方法もあります。

候補にしやすい

冬の寒さを抑えつつ家賃も軽くしたい。車なしならJR松山駅か松山市駅のどちらを使うかまで住所を絞れる。

確認したい

市内どこでも公共交通だけで暮らしたい人は、郊外のバス本数や電停までの距離を細かく見る。

「暖かくて家賃5万円弱」で終わらず、2つの駅から暮らしを選ぶ。

JR、伊予鉄、買い物、冬、家賃まで合わせて、松山が自分の毎日に合うか確かめます。

全国から相性を見てみる