さいたま市は住みやすい?
大宮・浦和で暮らし方は変わる
さいたま市は、「東京へ通いやすい街」で一括りにしないほうがいいです。 大宮側と浦和側では、使う路線も休日の行動も違います。通勤先だけでなく、買い物・病院・休日の用事まで含めて拠点を選びます。
大宮・新都心・浦和で生活の形はかなり変わります。
78,800円・車なし52.3・2050人口101.2
| 見るもの | さいたま市 | 暮らしでは |
|---|---|---|
| 50㎡家賃 | 78,800円 | 8万円前後で駅選びとの両立を考える |
| 仕事* | 58.2 | 全国平均50より高め |
| 医療* | 50.8 | 全国平均付近 |
| 車なし* | 52.3 | 公共交通中心の暮らしを考えやすい |
| 2050人口指数 | 101.2 | 現在=100。長期でも人口維持・増加側 |
最後は大宮・さいたま新都心・浦和のどこを使う暮らしかで決めます。
データ:Life Fit Japan全国統合データ。*仕事・医療は全国平均50の比較値、車なしは独自比較指標です。50㎡家賃は総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」の市区町村別「延べ面積1㎡当たり家賃(家賃0円を含まない)」を50倍した比較用の値です。詳しくはデータと診断へ。
さいたま市全体のデータ: さいたま市の交通・家賃・医療・将来性を見る。都市全体の傾向と、駅・生活圏の違いを分けて確認できます。
さいたま市には「2つの都心」がある
さいたま市の都市計画では、大宮駅周辺・さいたま新都心周辺地区と、浦和駅周辺地区を2つの「都心」と位置づけています。どちらか一方が正解ではなく、勤務先や休日の過ごし方で使う都心が変わります。
公式資料:さいたま新都心将来ビジョン 改訂版
大宮・さいたま新都心は、広域移動と都市機能をまとめやすい
大宮駅周辺とさいたま新都心周辺は、一体的な都心として位置づけられています。仕事や広域移動を重視する人は、このエリアへ出やすい沿線を先に見ると分かりやすくなります。
駅前に住む必要はありません。毎日使う路線で乗り換え少なく出られるか、帰りに買い物できるかを見ます。
浦和は、もう一つの都心として暮らしを考える
浦和駅周辺も、市の都市計画で都心の一つです。大宮側と役割が同じではないため、勤務先や買い物先が南側なら浦和を先に見る方法があります。
| 生活の軸 | 先に見る側 | 確認すること |
|---|---|---|
| 広域移動・大宮方面の仕事 | 大宮・さいたま新都心 | 帰宅途中の買い物、病院までの動線 |
| 都内南側・浦和周辺の用事 | 浦和側 | 通勤の乗換え、駅から自宅までの距離 |
浦和駅周辺:浦和駅周辺まちづくりビジョン資料
車なし52.3でも、鉄道駅から離れればバスの確認が必要
さいたま市の地域公共交通計画は、鉄道ネットワークの維持・活用、バス路線の再編、交通結節機能の向上などを進めています。市全体の車なし指数が高めでも、駅から遠い住所ではバスの本数や帰宅時間帯を確認します。
交通計画:さいたま市地域公共交通計画
家賃78,800円なら、8万円予算で駅近との調整がしやすい
市平均が8万円前後なので、駅・築年数・広さのどれを優先するかを決めます。都心駅のすぐ近くが高ければ、同じ路線で数駅離す方法もあります。
家賃8万円で比べるなら、家賃8万円・50㎡の比較も参考になります。
2050人口101.2。将来人口が維持側でも、駅選びは必要
将来人口指数が100を上回るのは特徴ですが、市内すべての場所が同じように便利になるわけではありません。長く住むなら、鉄道駅の周りに買い物・医療・公共交通がそろう場所を選べるかを見ます。
東京方面へ電車で動きながら、家賃8万円前後と将来人口も重視したい。
駅から離れた住宅地を選ぶ人は、バス本数と買い物・通院の経路を細かく見る。