CITY DEEP DIVE / SAITAMA

さいたま市は住みやすい?
大宮・浦和で暮らし方は変わる

さいたま市は、「東京へ通いやすい街」で一括りにしないほうがいいです。 大宮側と浦和側では、使う路線も休日の行動も違います。通勤先だけでなく、買い物・病院・休日の用事まで含めて拠点を選びます。

公開日:2026年9月20日 更新日:2026年9月29日
まず、ここだけさいたま市では、東京への距離より“どの拠点を日常の中心にするか”が効きます。

大宮・新都心・浦和で生活の形はかなり変わります。

さいたまで最初に見ること「大宮に近いか」だけで決めない。通勤先、買い物、病院、休日の行き先で、大宮・さいたま新都心・浦和のどこを使うかを先に考えます。
78,800円50㎡家賃
58.2仕事*
50.8医療*
52.3車なし*
LIFE FIT JAPAN DATA

78,800円・車なし52.3・2050人口101.2

見るものさいたま市暮らしでは
50㎡家賃78,800円8万円前後で駅選びとの両立を考える
仕事*58.2全国平均50より高め
医療*50.8全国平均付近
車なし*52.3公共交通中心の暮らしを考えやすい
2050人口指数101.2現在=100。長期でも人口維持・増加側
この数字から分かることさいたまは、家賃8万円前後で車なしと将来人口の両方を取りやすい首都圏都市です。

最後は大宮・さいたま新都心・浦和のどこを使う暮らしかで決めます。

データ:Life Fit Japan全国統合データ。*仕事・医療は全国平均50の比較値、車なしは独自比較指標です。50㎡家賃は総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」の市区町村別「延べ面積1㎡当たり家賃(家賃0円を含まない)」を50倍した比較用の値です。詳しくはデータと診断へ。

さいたま市には「2つの都心」がある

さいたま市の都市計画では、大宮駅周辺・さいたま新都心周辺地区と、浦和駅周辺地区を2つの「都心」と位置づけています。どちらか一方が正解ではなく、勤務先や休日の過ごし方で使う都心が変わります。

大宮・さいたま新都心は、広域移動と都市機能をまとめやすい

大宮駅周辺とさいたま新都心周辺は、一体的な都心として位置づけられています。仕事や広域移動を重視する人は、このエリアへ出やすい沿線を先に見ると分かりやすくなります。

駅前に住む必要はありません。毎日使う路線で乗り換え少なく出られるか、帰りに買い物できるかを見ます。

浦和は、もう一つの都心として暮らしを考える

浦和駅周辺も、市の都市計画で都心の一つです。大宮側と役割が同じではないため、勤務先や買い物先が南側なら浦和を先に見る方法があります。

生活の軸先に見る側確認すること
広域移動・大宮方面の仕事大宮・さいたま新都心帰宅途中の買い物、病院までの動線
都内南側・浦和周辺の用事浦和側通勤の乗換え、駅から自宅までの距離

車なし52.3でも、鉄道駅から離れればバスの確認が必要

さいたま市の地域公共交通計画は、鉄道ネットワークの維持・活用、バス路線の再編、交通結節機能の向上などを進めています。市全体の車なし指数が高めでも、駅から遠い住所ではバスの本数や帰宅時間帯を確認します。

さいたま市まで決まったら、大宮側か浦和側かを決める。

家賃、通勤、買い物、病院まで合わせて、自分が毎週使う都心に近い駅を見ます。

自分の条件で相性を見る

家賃78,800円なら、8万円予算で駅近との調整がしやすい

市平均が8万円前後なので、駅・築年数・広さのどれを優先するかを決めます。都心駅のすぐ近くが高ければ、同じ路線で数駅離す方法もあります。

2050人口101.2。将来人口が維持側でも、駅選びは必要

将来人口指数が100を上回るのは特徴ですが、市内すべての場所が同じように便利になるわけではありません。長く住むなら、鉄道駅の周りに買い物・医療・公共交通がそろう場所を選べるかを見ます。

候補にしやすい

東京方面へ電車で動きながら、家賃8万円前後と将来人口も重視したい。

確認したい

駅から離れた住宅地を選ぶ人は、バス本数と買い物・通院の経路を細かく見る。

「大宮が便利」で終わらず、浦和まで含めて暮らしを選ぶ。

仕事、鉄道、買い物、病院、家賃まで合わせて、さいたまが自分の毎日に合うか確かめます。

全国から相性を見てみる